医師及びお世話してくださっている皆様へ
私の命を長らえるために治療してくださっている皆様には、心から感謝いたします。大変申し訳ありませんがどうかわたしの意思を尊重してくださいますようお願いいたします。
- 事故/事件、疾病で意識のない状態になり、治療しても回復の見込みがない場合は、延命の為の治療は必要ありません。
- 少しでも穏やかに生を終えられるよう、苦痛を和らげるだけの(麻薬や鎮静剤)処置、緩和ケアをお願します。
皆様の行為に関する一切の責任は私自身にあります。
最後の希望(LivingWill)を叶えてくださる皆様へ感謝!
MyWiLLペンダントについて
長年福祉の仕事に携わり、多くの方の看取りに寄り添うことができました。
その中でご本人が望まない延命治療で苦しみ、家族の元、馴染みの職員のいる施設に戻りたいという願いも叶わず、病院の白い天井だけを見つめ孤独の中で亡くなる方々の姿が目に焼き付いています。
こんな現実を少しでも回避し、自分の意思で決めた最期を伝えられる手段はないか常に考えていました。
最期まで「生きる」ことができるよう、終わりは延命だけの治療は望まず緩和ケアで痛みを取り除いてほしいという自分の意思を伝えるツールとして 、MyWiLLペンダントを製作しました。
「MyWiLL」は「人生の終わり 主役は自分」をコンセプトにしています。
MyWillペンダントの願いを理解していただけましたことに感謝します。
MyWiLL
沼田 満美子
- 本品は重要な意思決定を表すものなので「装着する本人以外は購入しないでください」というポリシーを基に製作/販売しております。
- 本品の販売時には、別で本人の「署名入りの意思表示ステッカー」をご自宅やお部屋(※1)に貼るようにお願いしております。
(※1)固定電話の近く、枕元、玄関の扉のどこか一カ所に貼るように案内しております。
※意思に気付かなかったり、尊厳死に迷い延命治療を行ったりしたとしても責任を問われるものではございません。
<用語の説明>
・DNAR
患者の意思決定をうけて心配蘇生を行わないこと。尊厳死の概念に相通じるもので、癌の末期、老衰、救命の可能性のない患者などで本人または家族の希望で心配蘇生を行わないこと。 (DoNotAttemptResusitation)
・LivingWill
「生前の意思」自分の病気が不治の場合や終末期の段階に延命治療やケアを受ける・受けないなどの「最期の迎え方」を決めておくこと。
<製作/販売>
MyWiLL
問い合わせ先:mail@mywill-life.com
ホームページ:https://mywill-life.com/
(運営会社:スミアン株式会社)